2007/12/29 バージョンダウン？

　以前にもお話した通り、日誌を更新しないと言うことは真面目にお仕事をしておるということなのです。絵師のえそらごとのバージョン3.5を出してから、あっという間にバグが見つかりショックを受けている今日この頃ですが、年の瀬と言うこともあって未だ修正バージョンをアップ出来ずにおりますm(_ _)m。。どんなバグかと言うと、えそらを起動して「絵師の新規作成」ダイアログを開くと、毎度同じ肖像画が表示されてしまいます。プログラム内で絵師の肖像画を作る時の乱数がいつも同じパターンになってしまっておるのです。バージョン3.41までは多分大丈夫だったのですが、3.5の修正時に余計なことをしてしまいました。トホホ･･･。

2007/12/21 仕様変更。

　もう無いだろうと思っていても次から次へとバグが出てくるもので、今回のえそらバージョンアップでもいくつかのバグ修正を行いました。また、今回から外部題材ビューアを搭載し、題材の原寸表示もできるようになりました。これはバージョン４で題材ビューアと本体とを切り離した仕様にするための措置です。今回の仕様変更で私としても微妙なのが、キャンバスと外部題材ビューアをデスクトップのタスクバーに独立して表示するようにした点です。使いやすいのか使いにくいのか良く分かりませんが、私の技術不足でそうなってしまいました。（＾＾;

2007/12/12 抽選模様。

　「秋の大芸術祭」にご出品いただいた方の中からくじ引きによって「えそらマグカップ＋今年の味噌１ｋｇ」の当選者を決定しました。出品総数が１５３品。くじ作りを侮る無かれ。出品数に応じた数のお名前を印刷し、カッターで切り刻んで細長い状態にし、１５３枚の細長い紙を一つ一つ折りに折って、最後は握力の無くなった手をプルプル言わせながら折りたたみました。写真は１５３個のくじ。こうして見ると、１５３枚ってさほどでもないように見えますが･･･。写真のように箱に入れ、蓋をして良くフリフリして、くじを見ないようにしながら手探りで５枚取りました。その内の１つが重複当選だったので、規定により、その分だけもう１個くじを引き、５名が決定したわけであります。出品数から考えると、とても妥当な結果でした。

2007/12/10 esola view。

　超超ひさびさに「esola view」のバージョンアップを行いました。縮小表示ができるようになりました。最近のデジカメで撮った画像はデフォルトでかなり大きなサイズのデータで保存するので、いまどきのビューアは縮小ぐらい出来ないといかんなということで。日付を見ると去年の７月以来の更新という、なんとも時の移りゆくことの早きことかな･･･。このソフトを使用していない人に説明いたしますと、「esola view」とは、「絵師のえそらごと」で作成した作品ファイル（拡張子.cnv）や、絵師ファイル（.esi）等をすばやく見ることが出来るビューア（表示ソフト）です。他にもJPEGやBMP、PNGも見れます。ご利用あれ。

2007/12/7 久々に真面目に「開発」日誌。

　ここ１,２週間ずっと雨続きで新潟は寒くなっております。出でよ太陽。先日１２月５日に絵師のえそらごとをマイナーバージョンアップしました。今回の主な修正点は太陽段階と月段階での大雑把度の割増です。大きなキャンバスで描く時にこの修正が効果的です。また、これまで几帳面な絵師は単独描画では画面全体を塗りつぶすのも大変でしたが、この修正で若干単独描画に耐えうる仕様となりました。また、肖像画表示部の小さいスキン仕様の修正は、バージョン４用スキンに向けての修正です。バージョン４では肖像画表示部を標準で50×50ピクセルにしようかと思っています。肖像画全体像は別ダイアログで表示する風になる予定です。