亀十郎さんに芸術を
トップ
はじめに
ソフトのダウンロード
パズルのダウンロード
説明書
亀十郎さんへお知らせする
スコアランキング
サポート
ソフト開発日誌

2007/ 4月←   5月  →6月

2007/5/30 MP3。

 効果音を作ったので、さて何のファイル形式で保存しようかと検討しました。真っ先に思いつくのが「MP3」です。世の中には「絵師のえそらごと」と同じくらい便利なソフトがあるもので・・・と思いきや、意外とMP3にエンコードするソフトが少ないじゃあありませんか。昔はもっと沢山あったのにと思って調べていると、どうも特許問題がらみのようです。そう言えばありました、「MP3」の特許問題。最近MP3で音楽を聴くことがなくなったのですっかり忘れておりました。FhGとThomson Multimediaと言う会社がMP3の一部の技術に関する特許を取得しているそうで、おいそれと使えないのだそうです。エンコード、デコードはもちろん、mp3ファイルを有料配信しているサイトについてもライセンス料金を取るとか。恐るべし。ところが、特許の性質に、試験や研究などにはライセンス料不要でるとか、ソースコードには特許は適用されないとかあるらしく、一部のエンコーダソフトではソースファイルをユーザに提供し、ユーザサイドでコンパイルするシステムで配布しているものもありました。もう何だかよく分かりません。ということでとりあえず、絵師のえそらごとでは「wav」ファイルで効果音を保存することにしました(重くてすみませぬ・・・)。

2007/5/28 効果音を作る。

 「絵師のえそらごと」のタイマー機能に、音声で知らせる機能をつけようと思い、このところ音関係の情報をネットであさっていました。とりあえず音ファイル(wavファイル)を鳴らすことは簡単にできるのですが、そのwavファイル自体を探すか作るかせねばなりません。フリーの効果音ファイルも沢山ありますが、どうせなら作ってみようと、その筋のフリーウェアを調べてみると、世の中にはえそらと同じくらい便利なソフトがあるものです。まず見つけたのは、「KanaWave」と言うソフト。これは「かな」を入力するだけで音が作れるという、ありがとうございます!というソフトなのです。例えば「ぽーーんぱーーんぴーーーん」と入力すると、その音がなるのです。これでほとんどソフトが必要とする音は出来たようなものでした。しかし、エコーなんぞを掛けたいという欲が出て他のソフトを探してみると、「SoundEngine Free」と言うものがありました。これで先ほど作ったぽーんぱーんぴーんを読み込み、色々なフィルタに掛けてみるとなんだか悦に入って、今度はぽーんぱーんぴーんと「ぱぴぱぴぴん」を合成したいという欲望に駆られてしまいました。そこでまたまた別のソフトを探してみると、「Audacity」と言うソフトが見つかり、最終的に「ぱぴぱぴぱぴぱぴ」も合成してようやく効果音ファイルが完成したのでした。どんな音かは次のバージョンアップまで待たれよ。「絵師のえそらごと」についてはこちら。

2007/5/23 肖像画自動作成詳細説明。

絵師の肖像画作成用テンプレート  「絵師のえそらごと」フォルダ内の「photo」フォルダを見てみると、apron,eye,hair,hat,lower,outline,upperの7つのフォルダが有ります。これらのフォルダ内にはそれぞれ「エプロンやその他アイテム」「目」「髪型」「帽子など」「下半身」「顔輪郭」「上半身」を表す画像が入っています。これらの各パーツの画像を合成することで肖像画を自動的に作成しています。また、「エプロンやその他アイテム」「髪型」「帽子など」については、色(色相と彩度)についても自動的に変更しています。実はこれらのパーツフォルダに、単に画像を追加すれば、その追加された画像も合成時の候補になります。追加できる画像は、100×100ピクセルの透過pngファイルです。透過pngファイルは色々なペイントソフトでサポートしています。右上の画像は各パーツの位置取りの参考です。例えば、帽子を描く時は同図の「髪の最大サイズ」を覆う大きさに描かなくてはいけません。クリックすると拡大画像(500*500ピクセル)が出ます。実際は500*500ピクセル位の画像に描き、それを100*100ピクセルに縮小するのが画像の粗が消えて良いと思います。まあ、お暇な方は是非オリジナルのパーツを作ってみては如何でしょうか(^^;;。「絵師のえそらごと」についてはこちら。

2007/5/22 えそらの肖像画自動作成機能がつく。

絵師の肖像画サンプル  開発日誌とか言いながら、開発している最中はあまり日誌を更新しないので我ながらおかしな日誌だと言うことには薄々気づいておりますが、さりとて他に名題が思い浮かばないので、読者もその辺は大目に見るくらいの懐の深さが必要かと思います。以前、ラブラ万代というショッピングモール(?)にて思いついた絵師の着せ替えを少しソフトに反映してみました。「絵師のえそらごと」のフォルダ内にある、「photo」フォルダを見ていただければ想像がつくように、絵師の肖像画を複数のパーツ(髪型、上半身、下半身、帽子など)に分けて分類し、その組み合わせで肖像画が自動作成されると言う仕組みです。画像数を数えると分かるように、理論的には数千万通り以上の肖像画が作成可能です。しかし、さすがに目と髪型で大体絵師の印象は決まってしまうかも・・・。右上の画像は自動的に作成された肖像画の一例です。「絵師のえそらごと」についてはこちら。

2007/5/19 ひたすら描く。

 このところ開発日誌を書かずに、獲りつかれたように絵師の肖像画を描いております。目を描き、輪郭を描き、上半身を描き、下半身を描き、帽子を描き、また目を描き・・・。ホームページも、ソフトウェアも、一旦火がつくとなかなか止められませんが、火がつくまでが一苦労。前々からそのようなバイオリズムなるものの存在を薄々感じてはおりましたが、どういう周期で巡って来るかは皆目検討がつきません。基本的に月1〜3回ぐらいのペースで「絵師のえそらごと」を更新したい誓っているので、1ヶ月ほど経つとバイオリズム如何に関わらず、ソフト制作をするようです。何故かそれが義務なのです。そして来週当たり、大安吉日を見計らってソフトのバージョンアップをしようと目論んでおります。いや、先負を見計らってかも・・・。

2007/5/16 ブックエンドを買う。

ブックエンド  本棚に本をしまい終わると、今度はスカスカな部分が出てきてブックエンドが欲しくなるものです。「ブックエンド」とめったに正式名称を言わないので、何だか分からない人もいることでしょう。写真のやつです。ネットで調べるとお値段もピンキリ。1枚1,000円以上するものも有ります。アルミを切って曲げただけで1,000円!?1年間熟成させた天然醸造の味噌でも原料によっちゃ500円ぐらいなのに、アルミを切って曲げただけで1,000円!?(2回目)。。まさかアルミを熟成させてはおりますまい。需要と供給と言うのは因果なもので・・・。一瞬ブックエンド屋さんに商売換えをしようかと思いましたが、最近鉄やアルミの原料は高いというニュースをよく耳にしますので止めました。ホームセンターへ行くと、ありました、165円。こうしてソフト制作の準備は順調に進んでおります・・・?

2007/5/14 本棚を買う。

 掃除をするに当たり、書類郡を分別するためにも本棚が必要不可欠であるという結論に達し、ニトリにて購入してきました。2,999円の格安本棚を購入し、自家用車につんで家へ運び、せっせこ組み立て、床に散らばっていた書類を本棚へ並べると、あっけなく棚は全て埋まってしまいました。というわけで再びニトリへ。今度は3,999円の少し大きめの格安本棚を購入し、自家用車につんで家へ運び、せっせこ組み立て、本棚にぎゅうぎゅう詰めだった書類を分散させ、机と床を雑巾で磨き、壁に絵を飾ってようやく一段落。思えばこれまではろくな本棚もなく、ただ床と天井と四方に壁があるだけの四角い部屋でした。そうか、部屋には本棚が必要で、壁には額縁に入った絵が必要で、絵を描くには「絵師のえそらごと」が必要なのだと改めて実感致しました。

2007/5/11 部屋の掃除をする。

 とうとう一大決心をして部屋の掃除をしました。周囲からは「気は確かか?」「具合でも悪いの?」などと私を気遣うやさしいお言葉が飛び交ってきます。掃除を開始したのは5月9日。一気に暖かくなりTシャツ一枚で十分な気温まで。そのせいか確かに具合が悪くなり、頭がぼーっとしておりました。PCに向かう気が起きないので今こそ体を動かして脳を活性化させねばっ!と掃除を開始することにしたのです。それにこれから夏が来ると、窓を開けて風通しをよくせねばならず、そうすると永きにわたって蓄えられた埃が窓から入り込む風で一斉に舞い上がり、その埃は鼻や口から私の体内へ侵入することにもなりかねないので、掃除を開始することにしたのです。開始から3日。ようやくゴミは燃えるゴミだけ処分され、これから机や棚の配置換えを目論んでいるところです。(つまりまだ終わっていない。)

2007/5/7 ニンテンドーDSを買う。

 GW中、ソフト制作の研究のためにニンテンドーDSを購入しました。あくまでソフト制作の研究のためです。決して「パネルでポン」がやりたかったわけではありません。まあ、しかし・・・、せっかくニンテンドーDSを買ったのですから、「パネルでポン」を買わないというのはもったいないことです。そういうわけで、連休中は日々「パネルでポン」の研究に打ち込みました。学生時代、パネポン四天王と呼ばれ周囲から恐れられた私はもちろんあっけなく対コンピュータモードを全てクリアしたわけですが、それでも尚、これまで見たことのないパネルの消し方と連鎖を模索しつつ研究は果てしなく続くのです。それがパネポンなのです。次はニンテンドーWi-Fiコネクションを購入して世界のパネポン愛用者に挑戦しようかと目論み、ソフト制作はそれが終わってからにしようと目論み、5月の予定はそれらが全て終わってからにしようと目論んでいます。

2007/5/2 妙義山を登る。

 まず始めに4/29日に行われるはずだったえそらウォーキングは親戚の法事のため日取り変更となりましたこと、お詫び申し上げます。m(_ _)m>特にt−shinさん&大楽さん。。。実はその翌日、我が百川味噌工場長と共に急遽出かけました。妙義山と言う山を登りに。この妙義山、日本三大奇勝の一つに数えられる形の変わった山なのです。トンネルのようにくりぬかれた岩山がインパクトを与えます。山登りをすると所々チェーンが張られており、それを掴みながら急な斜面を攀じ登っていきます。断崖を渡って行くのでなかなかの恐怖。写真は頂上から見下ろした風景と、第1、第2の石門の近景です。ここへ向かう途中、ドライブしながら頭をくるくる回していると、実にくだらないソフトの妙案を思いついて一人でほくそえんでいました。
第1石門 第2石門

スポンサー 百川味噌
蔵元直送の美味しい味噌だよっ
味噌を使ったレシピ集もあります
他にもこんなソフトを製作中
絵師のえそらごと
卓上の樹