絵師のえそらごと・わーるど
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えそらの絵画教室

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4.鹿を描く

 題材:鹿(640×480ピクセル)(題材提供:中川さん)
 制作時間:約1分30秒
 制作PCスペック:CPU Celeron 2.5GHz, メモリ 768MB
 ポイント:題材の性質を見極める。題材自体を壁紙にして、簡単に絵画風の効果を。


題材提供:中川さん
解説 使用絵師 キャンバス
題材を見ると鹿の顔等が小さく、一から描かせるにはやや細かい部分が多いです。
 そこで、キャンバスを作る時に、題材自体をキャンバスの壁紙にして、その上から透明度の高い絵師に描かせようと思います。

 まず最初に、「OPTION」から「最初の描画段階」を選び「第3段階(細かく)」を選択します。(右図参照)
 これは、今回は1段階しか描画しないので、最初から細かい描画を行うようにするためです。

ソフトに添付されている絵師「んくぴー」を呼び、題材を選択したら、描画ボタンを押し、「キャンバスのサイズ設定」ダイアログを開きます。
 その中の、「色」の部分で、「題材を壁紙にする」ボタンを押し、「OK」ボタンを押します。(右図参照)


んくぴー
1段階ぐらい描画させましょう。<完成>
 ※タイマー機能(絵師のえそらごと本体のタイマー部分をクリック)を使い、「1段階目で停止する」に設定しておくと便利です。

 短時間で絵画風になりました。この方法は、透明度の高い絵師や、筆の密度の低い絵師を用いることで効果があります。べた塗りの絵師だと、キャンバスに題材自体を用いた意味が無くなってしまいます。 (1分25秒)

 プロフェッショナルを用いて・・・
 上述のの前に、んくぴーのパラメータを少し変更するだけで、色々な効果を施すことが出来ます。

 右図左側:んくぴーの筆テクスチャを「細ペン右上がり」に変更して描かせたもの。(1分23秒)
 右図右側:んくぴーの筆テクスチャを「細ペン右上がり」に変更し、輝度、色相、彩度の「気まぐれ度」を全て最大値にしたもの。(1分26秒)

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