絵師のえそらごと・わーるど
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Manual

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説明書(必要最低限)

<謝辞>

 このアプリケーションでは、JPEG関連のソースに、 IJG(The Independent JPEG Group) 及び、 馬場二郎さん(ばぁばのODBC実験室) のコードを使用させていただきました。
 ありがとうございました。
 また、デジタル画像処理及びその関連技術に関しまして基礎的なご教授を頂いた新潟大学工学部の菊池先生、佐々木先生、並びにその他大勢の先輩、同輩、後輩方にこの場を借りて感謝申し上げます。

0.動作環境

 ・Windows98, 2000, XP
 ・CPU:Pentium MMX以上
 ・メモリ:48MB以上
 ・ハードディスク空き容量:20MB以上

1.インストール・アンインストール

■インストーラからインストールする場合
 (1) "ダウンロードセンター"からインストーラ"esola_setup.exe"ファイルをダウンロードする。
 (2) esola_setup.exeをダブルクリックしてセットアッププログラムの指示に従う。終わり。

■圧縮ファイル(lzhファイル)をダウンロードした場合
 (1) "ダウンロードセンター"から"esola.lzh"ファイルをダウンロードする。
 (2) 自分のパソコンの好きなフォルダにesola.lzhを解凍する。終わり。

<解凍とは?>
 esola.lzhのような、.lzhファイルには実行ファイルや画像、データ等が圧縮されています。このlzhファイルは解凍しないとそれらの中身を見ることが出来ません。解凍するにはソフトが必要です。それらのソフトはダウンロードできます。例えば、"Lhasa.exe"も解凍ソフトの一つで、
こちらからダウンロードできます。

その他の解凍ソフトをダウンロードできる場所:窓の杜-圧縮・解凍

 アンインストールは・・・
 ※アンインストール前に、esiファイルやcnvファイルに関連付けしている場合はそれらを解除してください。(方法:「絵師のえそらごと」を起動し、「option」→「ファイルの関連付け」を選択。ダイアログ内のチェックを全てはずし、OKを押す。終わり)
 ■インストーラからインストールした場合は、コントロールパネルから「絵師のえそらごと」の削除を選択してください。
 ■圧縮ファイル(lzhファイル)をダウンロードした場合は、単に"esola.exe"ファイルの入っているフォルダを全て削除すれば完了です。

2.実行

■インストーラからインストールした場合
 デスクトップのスタートボタンから「プログラム」→「絵師のえそらごと」→「絵師のえそらごと」をクリックして実行します。

■圧縮ファイル(lzhファイル)を解凍した場合
 解凍した後に出来る、"esola.exe"ファイルをダブルクリックする。

3.ウインドウ上のボタン

 (1) 実行すると、下図のようなウインドウが開きます。ボタンの説明は図のとおりです。

4.各ボタンの説明(1)

 初めてこのソフトを使う人のために、絵師に絵を描画させるために必要な順番に沿って、説明します。


 (1)絵師を作る

 ウインドウ左上の「menu」ボタンから「新しい絵師を作る」を選ぶと、「絵師の新規作成」ダイアログが開くので、好きな名前を入力し、タイプを選択して「OK」ボタンを押してください。 すると「絵師を保存する」ダイアログが開くので、好きなファイル名をつけて、好きなフォルダに".esi"ファイルを保存してください。以上で絵師の完成です。

 なお、絵師はアプリケーションを終了したり、他の絵師を呼んだりした時に自動的にファイルに保存されます。保存しないで終了することは出来ません。


 (2)題材を開く

 上図中の「題材オープンボタン」を押すか、「menu」ボタンから「題材を開く」を選ぶと、「題材を開く」ダイアログが開くので、好きな画像ファイルを選んで開いてください。
(注意:今の所、画像はフルカラー画像(.bmp/.jpg/.png)に対応しています。


 (3)絵師に描画させる

 上の(1)、(2)の操作でウインドウに絵師の絵と、題材の絵が表示された状態になったら、描画できます。
 上図中の「描画ボタン」を押すとキャンバスのサイズを聞いてきますので、サイズを入力して「OK」を押します(デフォルトでは題材のサイズに合わせています)。その後キャンバスが開き、描画が開始されます。

<ミニテクニック>
 描画中に、キャンバスの好きな場所をクリックすると、絵師がその付近を描画してくれます。(
テクニック:クリック)
 また、停止後、他の絵師を呼んだり、作成したりすることで、描画途中の絵の続きを、他の絵師に描かせることも可能です。(テクニック:合作)


 (4)停止させる

 描画を止めさせるには、上図中に示した「停止ボタン」を押します。
 描画は停止させるまで永遠に続きます。また、一旦停止させても、再び、「描画ボタン」を押せば、続きを描き始めます。ソフト上で<絵の完成>という概念はありません。ユーザ自身の決定にゆだねます。


 (5)キャンバスを保存する

 停止ボタンを押して描画を停止させた後、「保存ボタン」を押すと、そこまでの描画画像を「キャンバスファイル」(.cnv)として保存しておくことが出来ます。
 または、「menu」ボタンを押して、「保存する」や「名前を付けて保存する」を選んでも保存できます。特に「名前を付けて保存する」では、ビットマップ(.bmp)やJPEG(.jpg)にも保存できますが、この時には絵師や題材の情報が保存できませんので、次回描画させることが出来なくなります。

 キャンバスファイル(.cnv)にはキャンバスの絵と、描いている絵師のファイルの場所、題材のファイルの場所が保存されます。つまり、描いている絵師のファイルや、題材のファイルを移動したり削除したりすると、次回キャンバスファイルを開いた時に各ファイルの場所を尋ねる警告が出ますので、その時は各ファイルの移動先の場所を指定してください。


 (6)キャンバスを開く

 「キャンバス情報ボタン」を押すか、「menu」ボタンから「キャンバスを開く」を選ぶと、「キャンバス(CNV)を開く」ダイアログが開くので、開きたいキャンバスファイル(.cnv)を選択して「開く」ボタンを押して下さい。


 (7)終了する

 アプリケーションを終了するには「クローズボタン」を押してください。

以上、「説明書(必要最低限)」終わり。

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